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コーポレートPPAとは?オンサイトPPAとオフサイトPPAの違いをわかりやすく解説!
昨今の脱炭素化の世界的な潮流の中で、企業はできるだけ再生可能エネルギーを活用することが求められています。脱炭素化を推進しない企業は、投資家や消費者、国際的なイニシアチブなどからの評価を落とすことになり、脱炭素への取り組み […]
離れた場所に設置された自社やグループ会社の発電設備で発電された再エネ電力を送配電システムを介して、自社やグループ会社の施設に供給します。
自社やグループ会社などの発電設備で発電した再エネ電力を、
送配電事業者のネットワークを介して遠隔地にある事業所などに送電・供給する仕組み。
計画値・実績値の提出やインバランスリスクの低減はエナリスが代行し、
お客さまの再エネ電力利用をサポートします。
需要場所と離れたところにある自社の遊休地や倉庫の屋根等に太陽光発電等の再エネ発電設備を設置し、送配電システムを介して送電。需要場所に太陽光発電設備等を設置するスペースがない場合でも、再エネ電力を直接調達することができます。
再エネ由来の電力から供給されるため、自己託送からの供給分に関しては二酸化炭素の排出量がゼロ。さらに自己託送は一般的には、「追加性(再エネ発電設備の増加に寄与した効果)」が認められており、「RE100」や「CDP」等の国際イニシアチブへ対応することが可能です。
親密な関係が認められたグループ企業間であれば、余剰電力をグループ会社の需要場所に送電することも可能なので、グループ会社間でも脱炭素化を推進することができます。
自己託送事業者がすべき発電量・需要量予測と各種計画提出を代行します。また、発電電力量1kWh当たりのインバランス対応費(固定額)をご負担いただくことで、一般送配電事業者から請求されるインバランス費用をエナリスが負担します。インバランスリスクを固定化し、お客さまの業務負担や再エネ電力利用をサポートします。
自己託送は小売電気事業者を介さないため再エネ賦課金がかかりません※(2023年9月時点)。また市場から調達しないため価格変動が少ない電力を長期的に調達できるので、市場価格高騰のリスクを軽減。安定した確保が可能です。
※:上記の制度が再エネ賦課金の負担として公平な仕組みであるかといった点や、再エネ賦課金がかからないことを目的に自己託送を選択するのは制度主旨として正しいかといった点で議論がされています。そのため、今後制度に変更が加わる可能性があることには注意が必要です。
お客さまの業態や地域、電気のご使用状況によってどのような効果が得られるかが異なります。
調査や試算を行い、お客さまの目標の実現に向けた最適な提案をさせていただきます。
お客さまの環境やご要望に応じた
個別提案をさせて頂きます。
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