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VPP(バーチャルパワープラント)とは?仕組みやメリット、必要な事業を解説
災害対策や環境への配慮から、社会全体で太陽光発電などの再生可能エネルギーや蓄電池などの導入が進んでいます。これは菅元総理が宣言した「2050年までに二酸化炭素・温室効果ガス『実質ゼロ』」へのステップで、日本や世界全体にと […]
分散型電源を遠隔制御し、分散型電源の収益化、VPP事業の支援をするVPPプラットフォームサービス。
太陽光発電や蓄電池、自家発電機などの分散型電源(DER)を統合制御する
DERMS※1(DER Management System)を核としたオープンプラットフォームをSaaS※2でご利用いただき、
分散型電源の収益化、VPP事業支援、電力ユーザーへの価値提供を可能にするサービスです。
※1:エナリスが開発した分散型電源(DER)を統合制御するDER Management System (DERMS)オープンプラットフォーム
※2:「Software as a Service」の略。クラウド上のソフトウェアを、インターネット経由でユーザーに提供するサービス
VPPは、電力ユーザーの敷地内にある分散型電源を制御し、そこで生まれた電力を束ねてあたかも一つの発電所のように活用するものです。リソースアグリゲーター※3や小売電気事業者がVPPビジネスを開始する際にハードルとなっている分散型電源制御システムを、SaaS提供することによりVPP事業の支援を行います。
※3:電力ユーザーと直接VPPの契約を締結し、蓄電池などの電力リソースを制御する事業者
小売電気事業者向けには需給調整市場や容量市場での取引代行はもとより、JEPX市場価格に合わせて蓄電池を充放電する機能やJEPX市場価格高騰時にコジェネレーションシステムの稼働に切り替える機能を提供します。
お問い合わせ・電気料金試算のご依頼は
以下よりお気軽にご連絡ください。
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